Hue 2.5がHBaseに対応!
今日Twitterを見ていたところ、
という気になる情報が。
Apache HBaseの操作を行うには HBase Shell、またはAPIを使うのが一般的で、GUIで操作(例えばテーブル作成とか)したいという要望は以前からありました。
スクリーンショットを見ると何となく凄そうです(よくわかりませんが、、)笑
さっそく以前環境を作った Cloudera VMの環境で試してみます。
Hueのダウンロードとビルド
hueのソースコードは http://gethue.com からダウンロードできます。
今回は /home/training/workディレクトリを作成し、そこに hue-2.5.0.tgz を展開しました。ビルドするためにパッケージが足りないので予めインストールしておきます。
$ sudo yum -y install libxml2-devel
$ sudo yum -y libxslt-devel
$ sudo yum -y install python-devel python-simplejson
$ sudo yum -y install sqlite-devel
$ sudo yum -y install openldap-devel
$ sudo yum -y mysql-devel
$ sudo yum -y krb5-devel
続いてダウンロードしたソースを展開します。
$ tar xvf hue-2.5.0.tgz$ cd hue-2.5.0
続いてビルドします。
$ make apps
Hueの開始
ビルドが終わったらHueを開始します。
$ build/env/bin/hue runserver
これでブラウザからhttp://localhost:8000 にアクセスすれば完了です、、が、残念ながらまだ設定がうまくできておらず、HBaseとの接続ができていません。今日はスクリーンショットだけ貼っておきます。
スクリーンショット
HBaseアプリ:接続ができていない!?
明日も早いので、残念ですが本日はここまで。